米議会乱入 極右組織元リーダーに禁錮17年 「好奇心が勝ってしまった」などと謝罪|TBS NEWS DIG #shorts
2021年に起きたアメリカ連邦議会乱入事件で、議会への乱入を扇動した罪などに問われた極右組織の元リーダーに禁錮17年の刑が言い渡されました。
ワシントンの連邦地裁は31日、アメリカ連邦議会乱入事件で、議会への乱入を扇動した罪などに問われた極右組織「プラウド・ボーイズ」の元リーダー、ジョセフ・ビッグズ被告に禁錮17年、同じく幹部のザッカリー・リール被告に禁錮15年の刑を言い渡しました。
裁判で検察側は「プラウド・ボーイズ」が自分たちを当時、大統領だった「トランプ氏の軍隊」だと位置づけ、大統領選挙の結果を覆すために「全面戦争」の準備をしていたと指摘。
ビッグズ被告に禁錮33年、リール被告には禁錮30年を求刑していました。
アメリカメディアによりますと、ビッグズ被告は判決の言い渡しを前に、涙を流しながら「私はテロリストではない」「好奇心が勝ってしまった」などと謝罪。
判事は「アメリカ人にとって最も貴重なもののひとつである、平和的な権力移譲の伝統が破られた」と罪の重さを指摘しました。
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