家裁で妻殺害の罪 被告側が初公判で無罪主張(2023年9月1日)

家裁で妻殺害の罪 被告側が初公判で無罪主張(2023年9月1日)

家裁で妻殺害の罪 被告側が初公判で無罪主張(2023年9月1日)

 家庭裁判所の前で離婚調停に訪れた妻を殺害した罪などに問われている被告の初公判が開かれ、弁護側が無罪を主張しました。

 ウィルソン・ジェイコブ・スティーブン被告(37)は2019年、東京家庭裁判所で離婚調停に訪れた妻の香子さん(当時31)の首を刃物で切り付け、殺害した罪などに問われています。

 東京地裁で1日午前、開かれた初公判でウィルソン被告は「何も話したくありません」と述べ、弁護側は統合失調症により妄想や幻聴があったとして無罪を主張しました。

 一方、検察側は「離婚調停に対し怒りを覚えていた」などと指摘しました。
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