藤井五冠「負けの局面続いた」最年少六冠は持ち越し(2023年3月5日)
将棋の「棋王戦」第3局で藤井聡太五冠(20)が5日午後、渡辺明棋王に敗れ最年少六冠は持ち越しとなりました。
藤井五冠の2連勝で迎えた棋王戦五番勝負の第3局は、新潟市で午前9時に藤井五冠の先手で始まりました。
藤井五冠はこの勝負に勝てば最年少の六冠達成でしたが、終盤の一進一退の攻防の結果、11連覇を目指す渡辺棋王(38)が第3局を制しました。
藤井聡太五冠:「負けの局面が続いていたと思うので仕方ない。(第4局に向けて)切り替えていい状態で臨めるようにできれば」
最年少六冠の行方が注目される第4局は19日、栃木県日光市で開催されます。
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