ストの労組「溝が埋まらず残念」 そごう・西武 セブンが“売却”決議(2023年8月31日)
労働組合がストに入り西武池袋本店が休業した大手デパート「そごう・西武」について、親会社のセブン&アイは31日、アメリカの投資ファンドへの売却完了に向けた取締役会決議を行いました。
「そごう・西武」の売却を巡っては、売却後の雇用維持などで労使の激しい対立が続き、31日、労働組合がストを実施し西武池袋本店が全館臨時休業となりました。
こうしたなか関係者によりますと、セブン&アイは午前、「そごう・西武」の売却完了に向けた事実上の最終決定となる取締役会決議を行いました。
そごう・西武労働組合 寺岡泰博委員長:「いろんな道を(セブン&アイ)HD・井阪社長含めて探ってきたわけですけども、結果的に意見の相違があって溝が埋まらなかったということ自体は残念です」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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