外務省に中国からの嫌がらせ電話500件「憂慮している」(2023年8月30日)
外務省は福島第一原発の処理水放出後に中国からの嫌がらせ電話が代表番号に約500件掛かってきていると明らかにしました。
小野日子外務報道官:「外務省の代表電話に対しましても数多くの迷惑電話が掛かってきておりまして、極めて遺憾であり、憂慮しております」
外務省によりますと、処理水の放出後、25日、28日、29日の3日間の間に約500件、中国からの嫌がらせ電話があったということです。
今週に入って減少傾向にあるものの現在も断続的に続いています。
外務省は中国側に対して状況が深刻化するのを防ぐため、国民に冷静な行動を呼び掛けることや処理水の正確な情報を発信することなどを引き続き強く求めていく方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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