ペルー海軍の帆船が日本初寄港 国交樹立150周年を記念(2023年8月30日)
日本との国交樹立150周年に合わせ、ラテンアメリカ最大の帆船であるペルー海軍の練習艦「ウニオン」が日本に初めて寄港しました。
高さ約40メートルのマストの上に乗り、手を振る船員たち。白と赤の服で、日本の国旗を表している人もいます。
今年150周年を迎えた日本との国交樹立を記念して30日午前、ペルー海軍の練習艦「ウニオン」が東京国際クルーズターミナルに寄港しました。
ウニオンはラテンアメリカ最大、最速の帆船で6月に初めての世界航海へ出発し、約10カ月かけて14カ国を訪問します。
艦内にはペルーの代表的な食や文化などを紹介する展示があり、世界に発信する役割も担っています。
アルセコルソ艦長は「ペルーを伝える船として多くの日本人にペルーの魅力を知ってもらいたい」と述べ、両国の関係強化に期待を示しました。
ウニオンは来月2日まで一般公開され、日没後にはライトアップも予定されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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