カメラ6台で監視も“大胆犯行” 焼き鳥のパックを袋にポイポイ(2023年8月30日)
■カメラ6台で監視も“大胆犯行”
24日午後7時ごろ、冷凍肉などを扱う無人販売店にフードを被ってレジ袋を持った男が現れました。商品を物色した後、指紋を付けないためか、パーカーの袖で手を覆って商品のケースを開けると、次々と商品を持っていたレジ袋に入れていきます。そして、支払いをせずに店を後にしました。男が盗んだのはタレ味の焼き鳥が5本入ったパックを4点、3200円分です。店内の目立つ場所には6台もの防犯カメラが…。しかし、男は警戒する様子がありませんでした。
さらに次の日の25日。同一人物でしょうか、フードを被った男がまた現れました。すると、男は24日と同じケースから同じタレ味の焼き鳥のパックを5点、4000円分を持ち去りました。しかし、これで終わりではありませんでした。
さらに、その3日後の28日。またも似た格好をした男が現れ、焼き鳥パックを6点、4800円分を持ち去りました。滞在時間はわずか40秒で、大胆な犯行です。
被害に遭った店のオーナー：「ショックですね。『大人がやるな』と…。恥ずかしい」
オーナーはサンダルが似ていることから同一人物の犯行だと考えています。店は警察に被害届を提出し、警察は窃盗事件として捜査しています。
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