阿波おどり20万円席は“建築基準法違反” 「通路幅10cm不足」実行委員会が謝罪【知っておきたい!】(2023年8月29日)

阿波おどり20万円席は“建築基準法違反” 「通路幅10cm不足」実行委員会が謝罪【知っておきたい!】(2023年8月29日)

阿波おどり20万円席は“建築基準法違反” 「通路幅10cm不足」実行委員会が謝罪【知っておきたい!】(2023年8月29日)

 今年、徳島の阿波おどりで初めて導入された1人20万円の「プレミアム桟敷席」。料理を食べながら、踊り手を正面から見下ろすことができるぜいたくさが話題となりました。

 しかし28日、実行委員会は…。

 阿波おどり未来へつなぐ実行委員会ホームページから:「建築基準法に違反した状態で運営を行っていたことは事実です。ご不安をおかけいたしましたこと、深くおわび申し上げます」

 市などによりますと、開幕前日の今月11日に市が建築基準法に基づく検査を行った際、観覧席へ上り下りする「外付け階段」の通路幅と手すりの高さがそれぞれ10センチ不足していたということです。

 実行委員会側は、手すりは改善しましたが、通路幅はそのままにしていて、「検査済み証」のないまま観客を受け入れたといいます。

 実行委員会事務局は「経緯や原因、再発防止策も含めて早期に明らかにしたい」とコメントしています。

(「グッド!モーニング」2023年8月29日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事