LPガススタンドで2回爆発 多くの消防士が巻き込まれる 1人死亡 ルーマニア(2023年8月28日)
ルーマニアのLPガススタンドで爆発があり1人が死亡し、50人以上がけがをしました。負傷者の多くが消火活動中の消防士だったということです。
多くの消防車が集まり、辺りは物々しい雰囲気に包まれています。
次の瞬間、爆発音とともに閃光が走り、消防士らは全速力で逃げ出しました。
ロイター通信によりますと、ルーマニアの首都ブカレスト近郊のLPガススタンドで26日、2回爆発があり1人が死亡、57人が負傷しました。
地元当局は最初の爆発の後、半径700メートル以内の住民を避難させましたが、直後に2回目の爆発が起こり多くの消防士が巻き込まれました。
LPガスはガソリンや軽油よりも価格が比較的安いため、ルーマニアでは自動車の燃料として広く使用されているということです。
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