「この死は絶対に無駄にしてはいけない」妹を殺害された遺族らが集会 国による補償制度の必要性訴える
犯罪被害者に対し十分な補償を求めている団体が集会を開き、遺族らが「国が制度を整えるべき」と訴えました。
犯罪被害者らでつくる「犯罪被害補償を求める会」は26日、集会を開き、大阪市内のカラオケパブで妹の真優子さん(当時25歳)を殺害された稲田雄介さん(31)らが参加しました。
稲田さんは、事件の加害者に損害賠償を命じる民事訴訟の判決が確定したものの、一切支払われていないとして、国による補償制度の必要性を訴えました。
稲田雄介さん
「その人(故人に)思いを馳せる、悲しめるだけくらいの補償は国に必要かなと。妹に示しがつく人間になりたい。この死は絶対に無駄にしてはいけない」
北新地の放火殺人事件で夫を亡くした女性も「誰がどの立場になっても、安心して生活を続けていけるような社会になってほしい」とのコメントを寄せました。
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