「最後はあっけなかった」60頭以上の牛を襲った“最凶”ヒグマ『OSO18』味噌煮込みに(2023年8月25日)

「最後はあっけなかった」60頭以上の牛を襲った“最凶”ヒグマ『OSO18』味噌煮込みに(2023年8月25日)

「最後はあっけなかった」60頭以上の牛を襲った“最凶”ヒグマ『OSO18』味噌煮込みに(2023年8月25日)

北海道・標茶町などの牧場で60頭以上の牛を襲ったとされるヒグマ『OSO18』の肉が釧路市内の飲食店で振舞われました。

先月30日に釧路町の牧場で駆除されたクマが、その後のDNA鑑定でOSO18だと判明しました。OSO18の体長は2メートル10センチで体重は約330キロ。当初、OSO18と知らずに解体していた加工業者は、こう話します。

『馬木葉』松野穣社長:「もしかしてって思ったらしい、ハンターが。(DNA鑑定をするという)ハンターの機転がなかったら、OSOだと分からなかったと思う」

この店では、24日のプレオープンに味噌煮込み料理として無料で振る舞われました。

松野社長:「臭みもなく、けっこう赤身ばっかりだったけど、柔らかい」

客:「鹿とはまた違う感じ。おいしい。歯ごたえ最高」「もっとバリバリって硬いのかと思ったけど、クジラに似た感じ」

松野社長:「あれだけ牛を食べて殺していたから、なんか最後はあっけない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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