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【判決】元都議・木下富美子被告「後悔ばかり…」 懲役10か月執行猶予3年
去年、都内の路上で合計7回にわたり無免許運転を繰り返したとして、道路交通法違反の罪に問われていた元東京都議会議員・木下富美子被告の判決が15日、東京地裁で言い渡されました。判決後、会見を開いた木下被告は「後悔ばかり」だと語りました。
◇
元東京都議会議員の木下富美子被告(55)は、東京地裁で判決を言い渡された後の会見で、「無免許運転によって失ったものはあまりにも大きく、本当に日々後悔しかございません。心より反省をいたしております」と述べました。
木下被告は去年、都内の路上で、あわせて7回にわたり無免許運転を繰り返したとして、道路交通法違反の罪に問われています。
午前10時、東京地裁で言い渡された判決。木下被告はまっすぐ前を向き、判決を聞きました。
裁判官
「被告人を懲役10か月に処する。3年間刑の執行を猶予する」
東京地裁は「都議会議員として、法令をより順守すべき立場であったことも踏まえると、その責任は重い」と指摘しました。
一方で、「強い社会的な非難を受けて、都議会議員を辞職したことなどの事情を考慮し、刑の執行を猶予することとした」として、懲役10か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
判決後の午前10時半ごろ、会見を開いた木下被告は、選挙のプレッシャーで、判断能力を失ったことなどが無免許運転につながったと説明しました。
元東京都議会議員 木下富美子被告(55)
「(去年)6月末に再選に向けての選挙活動が迫っており、プレッシャーもある中、まともな判断能力を失ってしまっていた自分の行動に後悔ばかりの毎日でございます」
「(選挙活動の)ボランティアに参加してくれた方々で、運転ができる方が少なかったということもあり『ほかの方にお願いできないなら自分が』という思いに至ってしまった。本当に申し訳なかったと思います。反省しております」
今後についての質問に対しても、回答しました。
木下富美子被告
「二度と同じ過ちを起こさないことが肝要(非常に大切なこと)と考えて、運転をしないとかきちっと守りながら、今後の人生を歩みたいと思うんですが、政治活動への復帰も含めて、まだ将来のことは何も考えられていないのが正直な状況」
木下被告は控訴しない考えを示しています。
(2022年2月15日放送「news every. 」より)
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