- 【ライブ・北朝鮮による拉致被害者5人帰国から20年】#拉致を知る ニュースまとめ / 5分でわかる拉致問題 / 横田めぐみさん・曽我ひとみさんの拉致とは / 北朝鮮工作員の実態 等
- 【部活動での体罰 】「長い目で見るとデメリット多い」…“選手を中心に”指導法広める専門家
- 【がん専門相談員】きっかけは”病気は人を孤独にする”家族の一言…患者・家族に寄り添い続けた1年の記録|ABEMAドキュメンタリー
- 黒海艦隊司令部へ攻撃 ロシア軍司令官ら34人死亡か(2023年9月26日)
- アメリカ ペロシ下院議長が新型コロナ陽性 訪日は延期に
- 輪島朝市では焼けた建物の上に雪 警報級の大雪の可能性も 能登空港は27日から民間機運用再開の見通し|TBS NEWS DIG
海のトリチウム濃度「異常なし」…処理水放出“直後”検査 東電発表(2023年8月25日)
東京電力は25日午後、福島第一原発の周辺の海水の分析結果について、放射線物質「トリチウム」の濃度が処理水の放出を停止する基準を大きく下回ったと発表しました。
カメラが捉えた「処理水」。海水で放射性物質「トリチウム」の濃度が薄められた後の処理水は海底トンネルを通り、25日も海に放出されています。
その安全性に問題はないのか。東京電力は1カ月程度、毎日海水を採取してトリチウム濃度を調べます。分析されるのは原発から半径3キロ圏内の10カ所の海水で、24日に採取された分の分析結果が25日午後に公表されました。
東京電力:「放出停止判断レベル1リットルあたり700ベクレル、及び調査レベル1リットルあたり350ベクレル以下を確認と。放出に伴ってですね、異常な値は出ていない。低い値になっているということは確認できるかと思っております」
10カ所で採取された海水のトリチウムの濃度は、いずれも1リットルあたり10ベクレルを下回っていて、放出を停止する判断レベルの1リットルあたり700ベクレルや調査が必要と判断する1リットルあたり350ベクレル以下だったということです。
東京電力:「当面1カ月程度は毎日、分析を実施して参りますし、それ以降も総合モニタリング計画に定めました頻度(週1回)でしっかり分析を継続して参ります」
また、水産庁の委託を受けた宮城県の施設では25日朝、原発から半径5キロ圏内の海で取られたヒラメが運び込まれ、魚に含まれる水のトリチウム濃度の検査が始まりました。
海洋生物環境研究所 松本陽主査研究員:「こういった分析をですね、日々続けていってですね、風評払拭、安全安心につながるようなデータにしたいと」
検査結果は26日午後にも水産庁のホームページで公表される予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く