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海のトリチウム濃度「異常なし」…処理水放出“直後”検査 東電発表(2023年8月25日)
東京電力は25日午後、福島第一原発の周辺の海水の分析結果について、放射線物質「トリチウム」の濃度が処理水の放出を停止する基準を大きく下回ったと発表しました。
カメラが捉えた「処理水」。海水で放射性物質「トリチウム」の濃度が薄められた後の処理水は海底トンネルを通り、25日も海に放出されています。
その安全性に問題はないのか。東京電力は1カ月程度、毎日海水を採取してトリチウム濃度を調べます。分析されるのは原発から半径3キロ圏内の10カ所の海水で、24日に採取された分の分析結果が25日午後に公表されました。
東京電力:「放出停止判断レベル1リットルあたり700ベクレル、及び調査レベル1リットルあたり350ベクレル以下を確認と。放出に伴ってですね、異常な値は出ていない。低い値になっているということは確認できるかと思っております」
10カ所で採取された海水のトリチウムの濃度は、いずれも1リットルあたり10ベクレルを下回っていて、放出を停止する判断レベルの1リットルあたり700ベクレルや調査が必要と判断する1リットルあたり350ベクレル以下だったということです。
東京電力:「当面1カ月程度は毎日、分析を実施して参りますし、それ以降も総合モニタリング計画に定めました頻度(週1回)でしっかり分析を継続して参ります」
また、水産庁の委託を受けた宮城県の施設では25日朝、原発から半径5キロ圏内の海で取られたヒラメが運び込まれ、魚に含まれる水のトリチウム濃度の検査が始まりました。
海洋生物環境研究所 松本陽主査研究員:「こういった分析をですね、日々続けていってですね、風評払拭、安全安心につながるようなデータにしたいと」
検査結果は26日午後にも水産庁のホームページで公表される予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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