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【ウクライナ情勢】アメリカ・ロシア外相会談が中止 プーチン大統領の狙いは?
ロシアがウクライナ東部の地域の独立を一方的に承認して軍を送るとしたことを受け、欧米各国は経済制裁の措置を相次ぎ発表。予定していた、アメリカとロシアの外相会談も中止になりました。モスクワから中継です。
――各国からの制裁も受ける中、プーチン大統領は次にどのようにしようと考えているのでしょうか?
欧米からの制裁があることは折り込み済みで、プーチン大統領は、当初からの要求について一歩も譲歩しない姿勢です。22日の記者会見ではこのような発言がありました。
プーチン大統領「この問題の最善の解決策は、西側諸国の首脳らの面目を保つ形で、ウクライナ政府自身がNATOへの参加を拒否することだ」
プーチン大統領は、外交的な解決を模索するために常に対話の窓口は開いているとしていますが、一方で、親ロシア派支配地域へのロシア軍の派遣をいつ行うかなどについては明かしていません。
また、ウクライナ国境近くには大規模な兵力を集結させたままです。軍による圧力を見せつけながら、対話の用意があるとする姿勢は変わっていません。
――その対話では、注目されていたロシアとアメリカの外相会談は中止となってしまいましたが、どんな影響がありそうですか?
ロシアの政権幹部は、アメリカの出方は想定している、制裁を受けても2014年から続く長い間の制裁でロシアは強くなった、欧米は、遅かれ早かれ交渉のテーブルに戻ってくるだろうと述べています。なので、プーチン大統領としては、交渉のボールは欧米側にあるというスタンスです。
ウクライナのNATO加盟をやめさせるという当初からの要求が通るまでは、親ロシア派の支配地域にロシア軍を進めるとみられます。
また、ウクライナや欧米側の出方によっては、今の親ロシア派の支配地域だけでなく、さらにウクライナへの侵攻を進めるなど、段階的に圧力を強めることを考えているとみられます。
(2022年2月23日放送「news every.」より)
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