【速報】タクシン元首相 海外逃亡先からタイに15年ぶり帰国 収監へ 汚職で実刑判決(2023年8月22日)
軍事クーデターで失脚し、汚職などの罪で実刑判決が出ていたタイのタクシン元首相（74）が海外での逃亡生活を終え、15年ぶりに帰国しました。この後、収監される見通しです。
タクシン氏は日本時間22日午前11時ごろ、首都バンコクの空港にプライベートジェットで到着しました。
タクシン氏は2008年、汚職などの罪で実刑判決が言い渡される前に海外へ逃亡しました。
この後、収監される見通しです。
タイでは22日、首相指名の投票が実施されます。
タクシン派の「タイ貢献党」による新政権樹立が有力視されていて、タクシン氏は、恩赦を求めるとみられています。
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