【気象予報士解説】宮崎県で猛烈な雨 東京は猛暑日最多に(2023年8月18日)
18日は九州で猛烈な雨が降っています。また、関東では体温を超える危険な暑さが予想されています。森口気象予報士の解説です。
(森口哲夫気象予報士報告)
九州付近にある低気圧の影響で18日は宮崎県で猛烈な雨が降っています。
レーダーの様子をみると九州の東側を中心に活発な雨雲が流れ込んでいます。
宮崎県の都農町では1時間に86ミリと観測史上1位の猛烈な雨を観測しました。
この後も宮崎県周辺では活発な雨雲がかかり続ける見込みです。
19日昼までに多いところで150ミリの大雨が予想されていて土砂災害に警戒が必要です。
一方で、関東甲信地方は晴れて猛烈な暑さになっています。
日中の最高気温は、前橋や甲府で37℃、東京は年間の最多記録を更新する今年20日目の猛暑日の予想です。
熱中症に警戒して下さい。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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