【関東の天気】あすも不安定で蒸し暑さ続く　台風からの湿りが影響(2023年8月13日)

【関東の天気】あすも不安定で蒸し暑さ続く　台風からの湿りが影響(2023年8月13日)

　関東でも台風の影響がすでに出ています。

　13日も東京都心でザッと急な雨が降りましたが、これも台風からの湿った空気が要因です。

　台風は今後、北上し、15日に紀伊半島付近に上陸、その後、日本海に抜ける予想です。

　関東から離れているとはいえ、影響は続きそうです。

　うねりを伴った高波や雷雨は16日にかけて注意、警戒です。

　また、15日は沿岸部を中心に風も強まるため交通が乱れる恐れがあります。

　お盆期間、海のレジャーなど警戒が続きそうです。出掛けることが多い時期ですが、安全第一でお願いします。

　14日も不安定な天気となりそうです。14日朝、台風本体はまだ海上中心ですが、湿った空気は関東にも流れ込みます。朝から雨雲があちらこちらでわいて午後は激しい雷雨となる予想です。雨がシトシト続くというよりは降ればザッと強まるタイプ、夜は箱根など観光地でも雨がより強まりそうです。

　日差しは控え目でも気温はあまり下がりません。最低気温は25℃以上のところが多く、日中も32℃前後まで上がります。猛暑ではないものの湿度が高く、熱中症のリスクは高い状態が続きそうです。

　この気温、台風が過ぎた後は一段と厳しくなりそうです。

　週間予報です。15日午後から雨風が強まり15日がピークです。

　台風が過ぎた後は今度は晴れて猛暑が復活します。東京は17日以降、連日35℃以上が続きそうです。
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