富士山の登山道 きょうから初の規制導入(2023年8月11日)
富士山の登山道では、混雑を避けるため「山の日」の11日から初めて規制が導入されます。
富士山の山梨県側の登山道では、登山者が滞留して転倒や落石などの危険があると判断した場合に規制を実施します。
期間は11日から閉山日の来月10日までです。
当初、山梨県は8合目で規制をする予定でしたが、基準を見直すべきとの声が上がり、場所や時間を特定せず状況に応じて規制する形になりました。
登山者:「(規制は)賛成ですね。山頂付近ですごい渋滞するじゃないですか。見てると怖いなというのもありますし」
富士山は世界文化遺産の登録から今年で10年を迎えました。
お盆休みも始まり、登山者がさらに増加すると予測されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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