台風7号 小笠原諸島を直撃 来週、関東~四国に上陸の恐れ(2023年8月11日)
台風7号が小笠原諸島に接近しています。気象予報士の佐藤さんの解説です。
(佐藤圭一気象予報士報告)
小笠原諸島は11日、記録的な暴風となる恐れがあります。
10日からの雲の様子です。
台風7号、発達を続けていまして、中心付近の目がかなりはっきりとしてきました。
現在、勢力としては上から2番目の非常に強い勢力で小笠原諸島を直撃しています。
小笠原諸島には、暴風、波浪、高潮警報が発表中です。
雨と風の予想です。
台風7号は11日の夕方にかけて小笠原諸島に最も近付く見込みです。
瞬間的に60メートル以上の記録的な暴風が吹く恐れがあります。
今回の台風も動きが遅く、12日にかけて小笠原諸島は荒れた天気が続きそうです。
今後の進路です。
台風はこの先も北上を続けて来週にかけて本州に近付く見込みです。
これまでより予報円は西に広がり、関東から四国にかけて接近、上陸という可能性が出ています。
大雨や暴風、交通の乱れに警戒して下さい。
接近、上陸のタイミングとしては15日から16日ごろとなりそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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