リゾート行きたくて?空港にペット置き去り 米(2023年8月10日)
アメリカの空港で置き去りにされていたフレンチブルドッグが保護されました。犬と搭乗できないと知った飼い主が自分だけ飛行機に乗るため捨てていったとみられています。
事務所のような場所で警察官の女性と一緒に写真に納まるフレンチブルドッグ。あまり幸せそうな顔つきには見えません。
ペンシルベニア州にあるピッツバーグ国際空港で4日朝に保護された際、撮影されたものです。
現地の警察によりますと、このフレンチブルドッグは餌(えさ)と水が置かれたベビーカーの中に置き去りにされていて、空港の利用者の目に留まったものの飼い主が見つからず、警察が出動して保護されました。
現地の警察:「飼い主は犬と一緒に飛行機に乗ろうとしたが、きちんとしたケージに入れておらず搭乗を拒否されたようだ。犬を捨てて飼い主はリゾート地へ飛び立った」
警察は会見で「愛犬を空港に捨ててまでしてリゾート地に行くことを優先した」と飼い主の女性を非難し、保護施設で預かっていると説明しました。
飼い主の女性を動物遺棄の疑いで調べているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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