麻生氏訪台に中国反発「もはや清国政府ではない」(2023年8月9日)
7日から9日までの日程で行われた自民党の麻生副総裁の台湾訪問について、中国外務省が「中国はもはや清国政府ではない」と歴史を持ち出して非難しました。
中国外務省は9日、声明で麻生副総裁の台湾訪問について「中国の内政に乱暴に干渉するもので、一つの中国の原則の厳重な違反である」と強く批判しました。
そのうえで、今の中国は台湾が日本に割譲された1895年の「下関条約」当時の清国政府ではないと、歴史を持ち出して非難しています。
また、台湾の蔡英文政権についても「日本にこびを売って台湾を売るようなまねをしても台湾の民衆を害するだけだ」と批判しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く