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「目標2%」よりも物価高に?給与UP実現への道は(2023年8月8日)
物価の上昇が続くなか、日銀はインフレ2%目標を維持し続けています。この先、物価はどこまで上がるんでしょうか。そして賃金アップはどうなるんでしょうか。これからの日本の経済について考えます。
日銀 植田和男総裁:「変動幅は±0.5%程度に維持したうえで、現在の変動幅の位置付けのめどとして、イールドカーブコントロールを従来よりも柔軟に運用します」
先月28日、日銀が修正したのは長期金利の上限。これまでの0.5%を柔軟に運用し、事実上1.0%を上限としたのです。こんな大規模な金融緩和政策の修正を受け、直後から円は乱高下。日経平均株価も一時800円以上、下落しました。
そんななか注目されたのが、日銀が目標とする「物価の上昇率2%」について。
日銀 植田和男総裁:「消費者物価指数の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで拡大方針を継続します」
会合の出席者からは「2%の持続的・安定的な物価上昇」の実現がはっきりと視界に捉えられる状況になっているという意見もあるなか、植田総裁は「2%は達成されていない」との認識を示しました。
一方、値上げが激しかったアメリカやヨーロッパではインフレ抑制のため、相次いで利上げを行い、今後も金融引き締めを続けるのか否か注目されています。この状況にSNSではこんな意見も。
X(旧ツイッター)から:「物価は上がるけど賃金は上がらないし、なんだこれ」「そもそもインフレ自体は悪いことではないでしょ」「てか、消費者物価指数の目標が2%って妥当なの?」
すでに日銀の目標2%を超えて値上げされる商品も数多くあるなか、この目標ってどんな意味があるのでしょうか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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