【ロシア占領下で拷問横行】服従強要で“屈辱と恐怖”戦争犯罪の追及◆日曜スクープ◆(2023年8月6日)
ロシア占領下のウクライナ南部ヘルソン州にある収容所で、ウクライナ人が拷問や性暴力を受けていたとする調査結果が、米英などが発足させた戦争犯罪の摘発機関から2日に公表された。35カ所以上の収容所で行われた拷問など320件を分析。男女約4割が収容所内で拷問等があったと回答。ロシア人看守による性暴力が中心で、軍要員への拷問も目立った。
一方、米シンクタンク・戦争研究所によると、ロシア軍の強力な抵抗を受けながらも、ウクライナ軍は、東部バフムトで着実に前進を継続する。また、南部奪還を目指すウクライナ軍はザポリージャ州西部の第1防衛線を突破した。さらに、ウクライナ軍は3日までに、ヘルソン州のドニプロ川を渡り、東岸に拠点設置を試みる。拠点設置が成功すれば、南下が可能となる。
★ゲスト:渡部悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)、駒木明義(朝日新聞論説委員)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
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