「地獄です」兵庫・豊岡市で観測史上1位の39.4℃ 大阪も今年一番の38.4℃ 近畿で危険な暑さ
近畿地方は、5日も各地で危険な暑さとなり、兵庫県豊岡市などでは、観測史上の最高気温を更新しました。
5日の近畿地方は、強い日差しと、台風6号周辺の非常に暖かな空気の影響で気温が上がりました。
豊岡市は、午後2時すぎに39.4℃を記録し、2000年7月の39.3℃を上回り、観測史上1位を更新しました。
また、京都府舞鶴市も39℃まで上がり、記録を更新したほか、大阪市も今年一番の38.4℃を記録しました。
神田貴央記者
「猛烈な暑さの中、花火大会の会場では、場所取りのため多くの人が集まっています」
花火の観覧客
「さっき一緒に(冷却シートを)付けようって言って、でも冷たくならないです」
屋台の従業員
「汗が腕とか顔とか全身から出て、地獄です」
6日も各地で猛暑日が予想され、熱中症に警戒が必要です。
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