日大アメフト部 大学生の男（21）覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕 警視庁(2023年8月5日)
日本大学・アメリカンフットボール部の寮で乾燥大麻や覚醒剤の成分が含まれた錠剤が見つかった事件で、警視庁は5日午前、覚醒剤取締法違反などの疑いで21歳の大学生の男を逮捕しました。
日大アメフト部の男（21）は7月6日、東京・中野区にある部の寮で、覚醒剤の入った錠剤およそ0.198グラムと乾燥大麻およそ0.019グラムを所持した疑いが持たれています。
捜査関係者などによりますと、乾燥大麻と錠剤は寮で男が使っていたベッドに備え付けられた収納ボックスに入っていて、情報提供を受けた大学側の寮の調査で見つかったということです。
警視庁は男の認否について明らかにしていません。
警視庁は、男が自身で使用するために大麻などを持っていたとみて、詳しい入手ルートを調べています。
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