原発事故「除染土」を農業利用 専門家が視察(2023年8月5日)

原発事故「除染土」を農業利用 専門家が視察(2023年8月5日)

原発事故「除染土」を農業利用 専門家が視察(2023年8月5日)

 福島第一原発事故の除染作業で出たいわゆる「除染土」を使って農業をする取り組みが今年で3年目となり、専門家らが現地を視察しました。

 福島県飯舘村の長泥地区では、「除染土」を使って試験的に農業をしています。

 取り組みは3年目で、新たに3000平方メートルほどの水田を設けるなど規模が拡大されています。

 環境省は今後、この地域で農業が再開できるか、見極めたい考えです。

 専門家らは大熊町で、「除染土」を道路の土台として再利用する試みも初めて視察しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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