岸田総理「国民の疑念を招き大変遺憾」 収賄容疑の秋本議員に(2023年8月4日)
岸田総理大臣は風力発電会社から多額の資金を受け取った疑いで東京地検特捜部から家宅捜索を受けた秋本真利議員について「国民の疑念を招く事態となり大変遺憾だ」と述べました。
岸田総理大臣：「国民の疑念を招くような事態となったこと、これは大変遺憾なことだと思いますが、これは当然のことながら、岸田政権のエネルギー政策、日本の未来に向けての活力、持続可能な経済を考えたうえで政策を進めている」
秋本議員を巡っては、風力発電会社から多額の資金を受け取った収賄の疑いがあるとして、東京地検特捜部が議員会館の事務所などで家宅捜索を行っています。
岸田総理は「捜査が進んでいるので、政府としてコメントは控える」としたうえで、本人からの申し出を受け、外務政務官の職を免じる決定をしたと述べました。
一方で「岸田政権のエネルギー政策には揺るぎがない」として、GXを推進する姿勢を強調しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
