台風6号 再び沖縄本島直撃へ 西日本に接近、上陸の恐れも(2023年8月4日)
台風6号の今後の見通しについて、気象予報士の佐藤さんの解説です。
(佐藤圭一気象予報士報告)
沖縄本島では再び空の便が大きく乱れる恐れがあります。
台風6号はこのあとUターンして再び沖縄本島や奄美へと向かいます。
日曜日にかけて瞬間的に40メートルから60メートルの暴風が吹く見込みです。
改めて暴風や高波、大雨に警戒を強めてください。
再び空の便が大きく乱れるといったことも十分考えられます。
台風の今後の進路です。週明け7日以降次第に北寄りに進み西日本に接近、上陸の可能性が出てきました。強い勢力で近付いて来ます。
来週は九州、四国、近畿で警報級の大雨、暴風となる見込みです。
台風の一方、北海道は活発な前線の影響で大雨となっています。
5日にかけて北海道は断続的に激しい雷雨となり最大100ミリの雨が降る見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒して下さい。
大雨や台風のシーズンが本格化しています。
避難経路の確認や停電対策など早めの備えをお願いします。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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