ニジェール 独立記念日で抗議デモ 反仏感情高まる(2023年8月4日)

ニジェール 独立記念日で抗議デモ 反仏感情高まる(2023年8月4日)

ニジェール 独立記念日で抗議デモ 反仏感情高まる(2023年8月4日)

 クーデターの起きたアフリカのニジェールでは独立記念日を迎え、街中に数千人の軍事政権支持者らが集まってフランスへの抗議デモを行いました。

 ニジェールでは8月3日がフランスからの独立記念日にあたり、首都ニアメーの国会前広場には数千人のデモ隊が集まり、「フランスに死を」「フランス軍は出ていけ」と声を上げました。

 ニジェールには現在もおよそ1000人余りのフランス軍が駐留しており、植民地支配の記憶に加えて近年、治安や経済状況の悪化を理由にフランスへの不満が高まっています。

 またロシアの影響力もあり、デモ隊のなかにはロシア国旗を振る人も確認されています。

 先月にはフランス大使館が襲撃されており、この日は警察などが大使館周辺を通行止めにして警護に当たりました。

 デモ隊からは、ナイジェリアを始め西アフリカ諸国が科している制裁に反発する声も上がっており、周辺国との緊張も高まっています。
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