7歳息子殺害疑いで母逮捕 元夫を単独取材「火葬の際はずっと泣いていた」他のきょうだい3人も死亡
神奈川県大和市で7歳の息子を殺害したとして母親が逮捕された事件で、警察が他のきょうだい3人の死亡の経緯についても捜査していることが分かりました。JNNの取材に元夫は「不審な点は無かった」と証言しました。
自称・看護助手の上田綾乃容疑者(42)は、2019年に自宅で、息子の雄大くん(当時7)を鼻や口をふさいで殺害した疑いで逮捕されました。
雄大くんのきょうだい3人も幼い時に死亡していますが、長男と長女の父親にあたる上田容疑者の元夫(42)がJNNの単独インタビューに応じました。
上田容疑者の元夫(42)
「(上田容疑者は)おれとしてはふつうの子でしたね。すごく気を使ってくれたり優しかった。(長男と長女)2人ともおれが仕事行ってる間に危篤状態だと連絡あった。(上田容疑者は)火葬のとき堪えきれなくて。帰るときとか涙が止まらなくて、そのまま車を運転しているような状態」
上田容疑者は取り調べに対し雄大くん殺害の容疑について「何もしていないです」と否認しています。捜査関係者によりますと警察はきょうだい3人の死亡の経緯についても調べています。
(22日00:11)
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