大阪市は「おこめ券」ではなく「プレミアム付商品券」発行の方針 横山市長が表明 物価高対策で
政府の物価高対策をめぐり大阪市の横山英幸市長は、「おこめ券」ではなく、「プレミアム付商品券」を発行する方針を示しました。
政府は物価高対策として、「重点支援地方交付金」を拡充し、自治体に対し「おこめ券」の配布など、食料品の購入支援に充てることを推奨しています。最終的な判断は自治体に委ねられていて、大阪市の横山市長は、「おこめ券」ではなく「プレミアム付商品券」を発行する方針を示しました。
大阪市では、2023年にも1万円で1万3000円分の買い物ができる商品券を発行していて、横山市長は前回と同じか、それ以上の対応にしたいとしています。
大阪市・横山英幸 市長
「物価高対策事業としての事業を実感できて、多くのメニューに使える。スピード感等も含めて『プレミアム付商品券』事業といたします」
大阪府内では、箕面市や交野市も「おこめ券」ではない物価高対策を行う方針です。
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