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【独自】熱中症で白内障の発症率4倍に 260万人分の診察データ解析(2023年7月28日)
28日も各地で猛暑日を観測しています。そうしたなか、熱中症にかかったことがある人は、将来、白内障を発症する確率が4倍ほど高まることが分かりました。
金沢医科大学の佐々木洋主任教授らは、およそ260万人分の医療機関の診察データから、熱中症にかかった後に白内障を発症した人の割合を調べました。
その結果、熱中症にかかったことがない人と比べて、5年後に白内障を発症する確率が4倍ほど高まることが分かりました。
金沢医科大 眼科学講座 佐々木洋主任教授:「体内の温度も上がることで目の中の温度そのものが上がって、温度そのものの影響として白内障のリスクが上がっている。“核白内障”というすごい多いタイプだが、水晶体が濁るので(最終的に)目の奥に光が入らなくなるので、ほとんど見えなくなってしまう」
年齢別でみると、20代からリスクが上昇し始め、60代では5倍近くになっていました。
金沢医科大 眼科学講座 佐々木洋主任教授:「(熱中症で)白内障になる年齢が若い人であれば若年化してくる可能性がある」
熱中症にかかると、体温が40℃を超え、眼球も同じくらい熱くなるため、佐々木主任教授は体温を下げるとともに目を冷やすことも有効ではないかとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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