強風で乗客“パニック” 船転覆で21人死亡 フィリピン(2023年7月28日)
フィリピンの湖でモーターボートが強風に見舞われ、パニック状態となった乗客らの影響でバランスが崩れ転覆しました。これまでに少なくとも21人が死亡しています。
現地メディアによりますと、首都マニラ近郊にある湖で26日、50人以上を乗せたモーターボートが陸から約45メートル離れたところで強風に見舞われました。
この際、乗客らがパニック状態となり一気に片側へ集まった結果、弾みでモーターボートはバランスを崩し転覆したということです。
現場では沿岸警備隊などが救助活動に当たっていて、これまでに少なくとも21人の死亡が確認されました。
ボートには定員の40人を大幅に超える人数が乗っていたとみられ、現地当局は事故当時の状況について詳しく調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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