日産、ルノーと対等な資本関係で最終契約 EV新会社に900億円以上出資へ(2023年7月27日)

日産、ルノーと対等な資本関係で最終契約 EV新会社に900億円以上出資へ(2023年7月27日)

日産、ルノーと対等な資本関係で最終契約 EV新会社に900億円以上出資へ(2023年7月27日)

 日産自動車はフランスのルノーとの資本関係を見直す最終契約を結ぶとともに、ルノーのEV(電気自動車)の新会社に900億円以上を出資すると発表しました。

 日産とルノーは今年2月、ルノーが持つ日産の株を43%から15%に引き下げ、お互いの出資比率を対等な関係に見直すことで合意し、26日に最終的な契約に至ったと発表しました。

 出資比率を下げる見返りとしてルノーがヨーロッパで新たに設立するEVの新会社に対し、日産が最大で6億ユーロ、日本円で約930億円の出資を行うことを決めました。

 最終契約に向けては条件などを巡って交渉が長引いていましたが、日産の内田誠社長は「これにより、電動化戦略において新たな価値が創出される」とコメントしています。
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