5日ぶり…猛暑日観測30地点超 “猛暑ウィーク”始まる(2023年7月23日)
23日は暦のうえで1年で最も暑いころとされる「大暑」です。西日本を中心に厳しい暑さとなり、猛暑日を観測した地点は5日ぶりに30地点を超えました。
■5日ぶり…猛暑日観測30地点超
各地は暑さをしのぐイベントが目白押しです。水辺に集まっているたくさんの子どもたち。魚のつかみ取り大会が行われていました。なかにはある高級魚も。
横浜の八景島シーパラダイスでは、生き物たちからの「涼のプレゼント」が。イルカたちからの大量の水しぶきでクールダウンです。
来園者:「とにかくびしょ濡れでした」「(Q.今、体はどんな状態?)南極行ったぐらい寒いです」
太陽に負けず、涼しさの音色を響かせる風鈴のトンネル。およそ2000個の風鈴が神社を彩ります。
猛暑日が5日ぶりに30地点を超えた日本列島。気象庁は九州南部の梅雨明けを発表しました。梅雨空から解消された南国・宮崎。動物たちはぐったりな様子です。そんな動物たちに、水分たっぷりなご褒美が…。人間も動物も、夏といえばスイカのようです。
■“猛暑ウィーク”始まる
23日は暦のうえでは1年で最も暑いころとされる「大暑」。その暑さのなかでお祭りも。商売繁盛などを祈願する伝統的なお祭りです。大阪では、若い女性たちが神輿(みこし)を担ぐ、その名も「ギャルみこし」が行われていました。
参加者:「めちゃくちゃ楽しいです。サイコー!」
向こう1週間の天気も晴れマークが並び、猛暑ウィークとなりそうです。
東京オリンピックから2年。アスリートも参加し、打ち水などを行うイベントが、行われました。
ハンドボール・土井レミイ杏利:「打ち水ってあまりやったことなかったけど、室内競技なので。打ち水の文化はやっていて気持ちいい」
そんなアスリートの暑さ対策は。
小谷実可子さん:「クーラーの利いた部屋に閉じこもるだけではなく、しっかり栄養を取って睡眠を取って水分を取って。そのうえでスポーツに挑戦すると、ヘルシーでいられると思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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