インド“モンスーン”死者は624人に 北部では780億円の損害も(2023年7月18日)
先月からモンスーンによる豪雨に見舞われているインドでは600人以上の死亡が確認されました。
インドではモンスーンと呼ばれる雨季に入って、現地メディアによりますと、先月以降、雨に関連した事故による死者数はこれまでに624人に上っています。
インド北部のヒマーチャル・プラデーシュ州では過去50年間で最大の降水量を観測し、洪水や土砂崩れが発生するなどして、およそ780億円の損害が出たということです。
首都ニューデリーでもガンジス川の支流が氾濫し、多くの人が避難を余儀なくされるなど各地で豪雨による被害が出ています。
インド気象局は今後も広い地域で大雨が続く恐れがあるとして警戒を呼び掛けています。
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