ロシア 穀物合意「事実上停止」 国連に正式通告(2023年7月18日)
ウクライナ産穀物の黒海を通じた輸出の合意を巡り、ロシアは国連に対して延長に反対する意向を正式に通告しました。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は17日、黒海を通じたウクライナ産穀物の輸出合意について「事実上、停止した」と述べました。
また、ロシア外務省のザハロワ報道官は、合意の延長に反対する意向を国連に正式に通告したことを明らかにしました。
黒海を通じた穀物輸出は、国連とトルコの仲介により、去年7月にウクライナとロシアの間で合意されていました。
トルコのエルドアン大統領は、トルコとロシアの外相が改めて協議する予定だと明らかにしています。
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