「ロシア軍は攻撃態勢に」米国防長官が懸念示す
アメリカのオースティン国防長官は、ウクライナ周辺に展開するロシア軍が「攻撃態勢を取っている」と述べ、懸念を示しました。
アメリカ オースティン国防長官
「この数が月、ロシアはベラルーシを含むウクライナ周辺で軍を集結させているが、今、個々の隊に分けて攻撃態勢を取っている」
訪問先のリトアニアでオースティン国防長官は19日、このように述べた上で、個々の隊に分ける動きは「まさに攻撃するために取らなくてはならない態勢だ」と説明しました。
オースティン長官は、この後、リトアニア、ラトビア、エストニアの国防相らと会談し、ロシア軍の動きへの対応を協議しました。
(20日03:56)
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