野球部監督が『生徒の頭をバットでたたきケガさせる』 生徒は適応障害と診断され退部(2022年12月2日)

野球部監督が『生徒の頭をバットでたたきケガさせる』 生徒は適応障害と診断され退部(2022年12月2日)

野球部監督が『生徒の頭をバットでたたきケガさせる』 生徒は適応障害と診断され退部(2022年12月2日)

和歌山県立和歌山商業高校の野球部監督が部員の男子生徒の頭をバットでたたき、ケガをさせていたことがわかりました。警察が傷害の疑いで捜査しています。

 和歌山商業高校によりますと、今年10月、野球部監督の男性がノックの練習中にボールを手渡していた男子生徒(1年)に対して「遅いんじゃ」などと言い、生徒の頭に両手で木製バットを振り下ろしたということです。

 男子生徒はヘルメットをかぶっていましたが、頭部打撲の軽傷を負い、その後、適応障害と診断されて野球部を退部しました。学校の調査では他の複数の生徒に対する体罰も確認され、監督は「行き過ぎた指導だった」と話し、現在は指導を自粛しているということです。

 男子生徒は被害届を提出し、警察が傷害の疑いで捜査しています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/yWsCQY6

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#野球部監督 #傷害の疑い #男子生徒 #バット #体罰 #和歌山商業高校 #MBSニュース #毎日放送

MBSnewsCHカテゴリの最新記事