東京の新規感染者数減少傾向も・・・1か月半で50万人超える(2022年2月19日)

東京の新規感染者数減少傾向も・・・1か月半で50万人超える(2022年2月19日)

東京の新規感染者数減少傾向も・・・1か月半で50万人超える(2022年2月19日)

きょう2月19日、東京都の新規感染者数は1万3516人。

これまでで最も多かった2月上旬に比べると減少傾向にありますが、2022年に入ってからの感染者数が50万人を超えました。これまでの東京都の累計はおよそ90万人。およそ6割が、ここ1か月半に集中していることになります。

重症者は、きのう18日から7人増えて87人。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用の病床使用率は、35.1%となっています。また死者は一日あたりの発表人数で、ことし2022年最多となる27人で全員が70代から90代の高齢者でした。

一方、大阪の新規感染者数は1万2451人。死者は31人で、そのうち30人が70代以上の高齢者です。吉村知事は、きょう19日、3回目のワクチン接種を受け、府民に接種を速やかに受けるよう呼びかけました。

(吉村洋文・大阪府知事)
「これだけ感染が広がっていくなかで3回目のワクチン接種、とりわけ高齢者の方であったり基礎疾患がある方については有効だと専門家の意見でもありますので・・・。」

大阪府は現在、死者のおよそ9割が70代以上の高齢者ということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事