トラックが反対車線にはみだし衝突 交差点信号機が4時間滅灯 神奈川・厚木市
けさ、神奈川県厚木市の国道でトラックが中央分離帯を越えて反対車線を走る別のトラックに衝突し、運転手2人がけがをしました。
午前9時すぎ、厚木市酒井の国道で、トラックが中央分離帯を越えて反対車線を走っていた別のトラックの側面に衝突しました。警察によりますと、それぞれのトラックを運転していた男性2人が体を強く打つなどけがをして病院に運ばれました。
事故の目撃者
「よろよろしてあそこにぶつかって。今度こっちでガンッて音がして、見たら突っ込んでいました」
中央分離帯を越えたトラックは、直前の交差点で道路脇にある信号機の制御装置に衝突していたということです。
この事故で信号機の制御装置が壊れ、交差点の信号機が一時すべて滅灯しました。信号機の滅灯はおよそ4時間後に復旧したということです。
警察が事故の原因を調べています。
(19日15:59)
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