参拝客の頭上で… 浅草寺で天井の“龍の絵”はがれる 経年劣化か(2023年7月9日) #shorts
東京・浅草の浅草寺で本堂の天井に描かれた絵画が剥がれてしまっているのが見つかりました。
天井から龍の絵が広範囲にわたって剥がれ、垂れ下がっています。その下には、参拝客が立ち入らないよう規制線のようなものが張られています。
7月8日午前、東京・台東区の浅草寺で、参拝客が見つけて寺の職員に伝えたということです。
龍の絵は縦がおよそ6.4メートル、横がおよそ4.9メートルあります。
その後、高所作業車を使い剥がれた部分を取り外したということです。
天井の絵画は60年以上前に作られたことから、経年劣化が原因とみられています。
寺の関係者は「浅草寺の象徴的なものでもあるので、早く修復したい」と話しています。
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