「難しい決断だった」クラスター爆弾をアメリカがウクライナに供与発表 国際条約で製造・使用禁止の殺傷力高い兵器 | TBS NEWS DIG #shorts
ロシアによるウクライナ侵攻からきょうで500日となります。こうしたなか、アメリカ政府はウクライナに殺傷力の高いクラスター爆弾を供与すると発表しました。
アメリカ サリバン大統領補佐官
「ウクライナは領土を守るために、クラスター爆弾を求めている」
クラスター爆弾は多数の小さな爆弾を広い範囲にまき散らす殺傷力の高い兵器で、塹壕を掘って守りを固めるロシアへの攻撃に有効だとしてウクライナが提供を求めていました。ただ、不発弾で民間人が被害にあう懸念から国際条約で製造や使用が禁止されていますが、アメリカやロシア、ウクライナは加盟していません。
アメリカ政府は「難しい決断だった」と強調。一方で、民間人の被害を最小限にするため“ウクライナが慎重な使用を約束した”としています。
ロシアによる侵攻から8日で500日となりますが、国連は、ウクライナでの民間人の死者が先月末の時点で9000人を超えたと発表しています。
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