- 江戸時代から続く伝統の和紙作り “匠の技”を持つ唯一の職人と、後継ぎを決意した娘の思い
- 【ライブ】W杯日本代表 応援まとめ PK戦の末惜敗…サポーター「ありがとう」「感謝の言葉しかない」/“ラクダ占い”はクロアチアに勝利/ 徹夜の大学生は睡魔に勝てず など(日テレNEWSLIVE)
- 岩手・送迎バスに児童置き去り…運転手“確認せず”(2022年11月9日)
- たった1日で“19×19”までの暗算が完璧に?異例の大ヒット!学校で習わない話題の「暗算ドリル」を解説【ゲキ推しさん】|TBS NEWS DIG
- 上皇ご夫妻が東京都写真美術館を訪問 写真家の田沼武能さんの作品展が開催中 | TBS NEWS DIG #shorts
- Nスタ解説まとめ密着スズメバチハンター 6月に入り駆除依頼増タイタニック探検ツアー艇が行方不明 残された酸素はわずか愛知県警のスゴ腕画伯おまわりさん
ゆで時間1分!「水漬けパスタ」で時短&節約 注意点は?【ファスト防災】(2023年7月7日)#shrots
「水漬けパスタ」をご存じですか?
調理前に水に漬けておくことでゆで時間を短縮できるため、水や電気、ガスの節約につながります。災害時にもオススメです。パスタだけでなく、他の乾麺への活用も。方法と注意点をあわせてご紹介します。
早速作り方を説明します。
1.市販の乾燥パスタを用意します。今回は太さ1.7mmの麺を用意しました。
2.容器に入れ、4時間ほど水に漬けます。すると、水を吸った麺が白くなり、生パスタのような見た目に。
3.沸騰したお湯で1分間ゆでます。袋に表記された本来のゆで時間は7~9分ですが、水漬けパスタは加熱前から麺に水が含まれているため、短時間の加熱で食べられるようになります。ゆで時間は、麺の太さや種類によって変わります。
気になる味はどうでしょうか。
テレビ朝日の八木麻沙子アナウンサーが通常のゆで方で作ったパスタと食べ比べてみました。
まずは通常のゆで方は?
「歯ごたえがあっておいしいです。いつも食べているパスタの麺だなというおいしさです」
次に、水漬けパスタ。
「食感がちょっと違いますね。すごく美味しいです。柔らかくなって歯ごたえが落ちるというよりは、麺のモチモチ感が増します。むしろこちらの方が好きという人がいるかもしれないです」
水漬けパスタ、味も食感も問題なさそうです。
どうして水漬けするとゆで時間が短くて済むのか。食品化学に詳しい工学院大学の山田昌治教授に聞きました。
「麺をゆでると、水がデンプンにしみ込み、さらにデンプンの中のアミロペクチンに水が入ることで糊化(糊状になること)します。しみ込むところを水漬けで時間を稼ぎ、最後のデンプンを糊化するところだけゆでることで、短いゆで時間になります」
ただ、小麦粉のたんぱく質にはアミラーゼ阻害剤という毒性のたんぱく質が含まれており、「短時間にこだわり過ぎるとおなかを壊してしまいます」と山田教授。最低1分はゆでた方がいいでしょう。
「水漬け」、実は他の乾麺でも活用できます。「むしろスパゲティが一番難しい」と山田教授。うどんと日本そばがオススメで、「特にそばは香りを維持したまま、おいしいそばがゆで上がります」
スタッフがそれぞれ1分間のゆで時間で試したところ、うどんは3~4時間、そばは20分の漬け時間で美味しく食べられました。
「水漬け」は災害時だけでなく、普段の光熱費の節約にもつながります。ぜひお試しください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く