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「“重症化しにくい”は“肺炎になりにくい”だけ」オミクロン株で死者数急増の理由(2022年2月18日)
新型コロナウイルスの新規感染者が、なかなか下がりきらない状況が続いていくなか、深刻なのが死者数です。
全国の死者数の推移を見てみると、現在の第6波は、去年8月ごろの第5波を上回り、200人規模で連日、亡くなる人が出ています。
東京都を例に見ると、第5波では、50代、60代が、ある程度の割合でいたのに対し、第6波は、70代以上の高齢者が大半を占めています。
なぜ、第6波は、高齢者が多く亡くなるのでしょうか。
大阪府で治療にあたる大阪大学の忽那賢志教授は、「第5波ではワクチン接種していない40代、50代が、主に肺炎で亡くなり、ほとんどの高齢者はワクチン接種を終えていたため、死者を抑えられた。第6波はオミクロン株をきっかけに、心不全、腎不全、肺疾患など、持病が悪化して亡くなるケースも多く、状態が良くない高齢者が多く亡くなっている」といいます。
そして、「オミクロン株は、『重症化しにくい=肺炎になりにくい』というだけで、感染者がこれだけ増えれば重症化する人は増えるし、持病を悪化させるリスクもある。高齢者などは特にワクチン3回目接種を進めてほしい」と話します。
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