金色オタマジャクシを発見幸運呼ぶカエルは何色に佐渡との関連は(2023年7月6日)#shorts

金色オタマジャクシを発見幸運呼ぶカエルは何色に佐渡との関連は(2023年7月6日)#shorts

“金色”オタマジャクシを発見!幸運呼ぶ?カエルは何色に 佐渡との関連は(2023年7月6日)#shorts

■“金色”オタマジャクシを発見!

“佐渡島の金山”で有名な新潟県佐渡市で相次いで見つかった“金色のカエル”に“金色のオコゼ”。

佐渡市役所観光振興課・渡部祐輔主任:「コロナで暗い話題が続いていたので、明るいニュースが続けばいいなと」

すると“金色の生物”の続報が…。

新たに見つかったのは佐渡市から約400キロ離れた高松市。モグモグと餌(えさ)を頬張るのは金色のオタマジャクシ。6月10日、高松市に住む親子が田んぼで発見。

四国水族館飼育展示部魚類課・飼育担当者:「元気な状態で現れるのは珍しいと思います。私も何か良いことあればいいなと思っているんですけど…」

譲り受けた水族館は金色に見えることから、幸運を呼ぶかもしれないと大切に育てると…。

四国水族館飼育展示部魚類課・飼育担当者:「展示を始めた翌日、(足が)ぴょこっと生え始めて」

■“金色”カエル 佐渡との関連は

なんと、“金色のオタマジャクシ”は“金色のカエルへ”と変身。果たして、金山や黄金との関連性は…。

高松市で見つかった“金色のオタマジャクシ”や成長した“金色のカエル”。新潟県“佐渡島の金山”の近くでは“金色のカエル”や“金色のオコゼ”も相次いで見つかっています。

高まる“金山”や“黄金”との関連性。カエルに詳しい専門家は…。

広島大学両生類研究センター・三浦郁夫准教授:「(Q.何か金山と関係はある?)ハハハハ。関係ないと思います。本当にたまたまだと思いますね」

ではなぜ、金色の姿になったのでしょうか。

広島大学両生類研究センター・三浦郁夫准教授:「遺伝子突然変異が原因だと思います。メラニンという黒い色素が普通はあるが、そのメラニンがほぼほぼないので、残った黄色い色素が表面に色として出ている。アルビノに近い状態」

四国水族館で飼育しているもう1匹の金色のオタマジャクシも足が生えてきたといいます。

広島大学両生類研究センター・三浦郁夫准教授:「そうそう見つかるものではないので、“幸せを呼ぶ”と言ってもいいんじゃないですかね。根拠はないが」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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