西日本豪雨5年 各地で追悼式 広島では砂防ダムほぼ完成(2023年7月6日)
甚大な被害をもたらした西日本豪雨から6日で5年です。各地で追悼行事が行われました。
当時、濁流で家が押し流された広島県呉市安浦町で遺族や住民ら26人が参列し、追悼式が行われました。
災害後、県は新たに170カ所で砂防ダムの建設を計画し、そのうち169カ所が完成し、残る1カ所も今年度中に終わる見込みです。
2018年7月に発生した西日本豪雨では、広島県内で関連死を含め152人が亡くなりました。
今も5人の行方が分かっていません。
また、岡山県で最も被害が大きかった倉敷市真備地区でも追悼式が開かれました。
岡山県では災害関連死を含めて95人が亡くなりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く