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中国・新疆ウイグル自治区 受け継がれる伝統音楽 若手楽器職人たちの誇り(2023年12月7日)
古代からシルクロードの要衝として発展した中国・新疆ウイグル自治区には、ウイグル族の人たちに何百年も受け継がれる様々な伝統音楽があります。伝統を支える楽器を製作している若手職人は「誇り」を胸に仕事に励んでいると語りました。
魅力的な音色を奏でる様々な楽器。
中国・新疆ウイグル自治区には何百年にもわたって受け継がれる伝統音楽があります。
ウイグルの「12ムカム」と呼ばれる伝統音楽は、いくつもの民族楽器からなるオーケストラによって奏でられます。
2005年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。
ウイグル族の女性:「民族楽器は私たちにとって『心の友』です」
ウイグル族の演奏者たちは、日常の生活のなかで抱く感情をこうした民族楽器を奏でながら表現するのだといいます。
幼稚園の先生:「これは、私たちウイグル族の伝統楽器『ドタール』です」
「ドタール」は「2本の弦」を意味する言葉で、代表的な民族楽器の一つです。その名の通り、2本の弦をギターのように弾いて音を鳴らします。
新疆ウイグル自治区・カシュガルのこちらの幼稚園では、園児たちが「ドタール」など民族楽器について学ぶ時間が設けられています。ウイグル族の人たちにとって民族楽器は小さい頃から身近な存在です。
幼稚園に通う子ども:「(Q.ドタールはどんな音?)きれいな音」「パパが弾いてる!」
子どもたちは教室以外でも家庭などで普段から民族楽器に触れています。
各世代に慣れ親しまれる民族楽器、カシュガルにある「中国新疆民族楽器村」はその生産拠点になっています。
ここでは数々の職人が楽器作りに励み、ドタールなど50種類以上が製作されています。
若手楽器職人 アニワラ・アシームさん:「楽器を作るのが好きです。楽器の音も好きです。15歳の時から楽器作りを始めました。3年学んでやっと自分1人で楽器を作れるようになりました。仕事に誇りを持っています」
工場で最も若いドタールの若手職人、ウイグル族で31歳のアニワラ・アシームさんは「自分で作った楽器を演奏している時が一番幸せ」と語りました。
民族楽器のことが好きになったきっかけについては「父親がよく弾いていたから」と振り返ります。
ウイグル族の人たちに代々受け継がれる様々な伝統音楽は、こうした職人たちの仕事に対する熱い思いによって支えられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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