Tポイント利用データから開発 「未利用魚」が煮魚に(2023年7月6日)
1億人以上が利用するTポイントの運営会社が、漁業関係者とタッグを組んで「未利用魚」を活用する取り組みを始めました。
「未利用魚」は、網にかかっても様々な理由で食用にされず廃棄されている魚です。
食品ロスが社会問題となるなか、Tポイントを運営するCCCMKホールディングスは、漁業関係者らと協力し、未利用魚を使った商品を開発しました。
試食した客（20代）：「何の魚ですか？とっても香りが良いです。臭みは全く感じなくて、そのままでもおいしい」
Tポイント利用者の購入履歴から、環境への意識が高い人たちが好む味付けなどを分析したということです。
未利用魚の活用についてCCCMKは、水産物の安定供給につながるとしています。
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