訪日外国人に飲酒運転の注意呼びかけ(2023年7月5日)
日本を訪れる外国人が増加するなか、警視庁は関係団体と羽田空港で外国人に対して飲酒運転をしないよう注意を呼び掛けました。
羽田空港の国際線ターミナルで5日午前、警視庁東京空港署や国交省の担当者など35人が来日した外国人に対し、飲酒運転をしないよう英語で注意を呼び掛けました。
警視庁によりますと、去年1年間に訪日外国人が飲酒運転で摘発された件数は6件あり、過去5年間の平均と比べると多くなっています。
今年は5月までに、すでに4件の摘発がありました。
警視庁は「海外から来日された方も日本で楽しく過ごしてもらうために、お酒を飲んだら絶対に運転しないようにして下さい」と呼び掛けています。
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